製造における全体最適を実現し、
村田機械のモノづくりの原点を支え続ける
村田機械の5事業部の特長を活かし、モノづくりの視点から村田機械の全体最適を図るのが製造本部です。組織横断的に個々の事業部の開発~製造のステップに深く関わり、各事業部のビジネスモデルや個々の課題に対応しつつ、ユニークな技術やノウハウを共有し組合せて生産活動におけるイノベーションを実現します。
マス・カスタマイゼーションを可能とする次世代FMS(flexible manufacturing system)
世界中のサプライヤーを開拓
巧の世界、技能の伝承
物と情報の整流化による生産性の追求
恒温制御された工場での高精度部品・高難度加工への取り組み
つながる工場プロジェクト
自前の情報通信技術を生かし、ビッグデータを扱う
村田機械の中で、モノづくり力の向上や調達部品の共通化など、製造本部が果たす役割は様々です。 各事業部の設計・開発段階から深く関わり、生産技術の視点及び調達・購買の視点から提案を行い、グローバルの中でも競争力の高い製品に仕上げていきます。
労働力が減少していく日本の中で、付加価値を今後も向上していくには、IoTの活用とさらなる自働化の技術が必要不可欠となっています。IoTと自働化の分野は、村田機械が自社の製品として50年以上のノウハウを持っており、他社に類を見ません。この大きな宝を活かした最新鋭のモノづくりを追求していきます。